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2007年08月29日

「HERO」



「HERO」
9月8日より、日比谷スカラ座ほかにてロードショー

すっかり定着した連続ドラマの映画化だが、ドラマのスタートから6年のインターバルをおいた大ヒットシリーズの映画化は、イベントムービーの趣。ちょい役にまで豪華ゲストを揃えて話題性もたっぷりだが、城西支部の面々のドタバタ捜査をはじめ、ツッコミどころもいっぱい。

でも、それでもグッと来てしまうのである。巨悪をめぐる思惑が渦巻くなか、事件に大小などないという信念のもと、担当する傷害致死事件の真相を追い続ける久利生の姿に。罪を犯した人間が、その罪の重さをわかっていなければ意味がないという久利生の言葉に。そして、この型破りな検事の真っ直ぐさが、そのまま木村拓哉という時代のアイコンと重なって見えることこそが、「HERO」シリーズの魅力。しかも、この“グッと来る感”は、確実にドラマから映画へとスケールアップしているのだ! それに素直に痺れることが出来るのは、この6年の間に木村が自分を消して下級武士になりきった「武士の一分」もあったから。続編を撮る場合は、笑いのなかにも検察のお仕事をリアルに描くことで、さらにグッと来させてくれることを期待。

出演:木村拓哉、松たか子、大塚寧々、阿部寛、勝村政信、小日向文世、八嶋智人、角野卓造、児玉清、森田一義、イ・ビョンホン、松本幸四郎
2007年日本映画/2時間10分
配給:東宝


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posted by 木村拓哉・ヒーロー・工藤静香・SMAP at 10:00 | ヒーロー
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